◎エピレーシックとは、どのようなものでしょう?
エピレーシックと言うのは、エピケラトーム(※1)機器を使用して、フラップを作成するレーシック手術です。
(※1)エピケラトームと言うのは、カンナのような形状をした医療機器のことです。
いままでフラップを作成してきた医療機器よりも、薄くフラップを作成することができます。
一般のレーシックで使用される、マイクロケラトームという刃物と角膜の薄さを比べてみると、
・マイクロケラトーム:約100~200マイクロメートル
・エピケラトーム:およそ50マイクロメートル
あろうことか、2分1から4分の1も薄くなっているのです。
◎エピレーシックのメリットとデメリット
《メリット》
・過去に適応検査を受けたけれど、角膜が薄いためにレーシックを受けることができなかった人も、受けられる可能性がある
・滅多に手術跡が残ることがない
・エピレーシックの後は、新規に角膜が再生するため、強度が向上する。
(ボクシングのような格闘技など、眼の負担が大きくかかるスポーツをしている人にとっては、特に見合っている手術方法だと言われています)
《デメリット》
・角膜が再生するめでに時間が必要であるために、専用のコンタクトレンズを装着しなければならない
・手術後の経過を見ている段階では、眼に痛みを感じることがあったり、やけに光がまぶしく感じたりと日常生活に障害をきたす可能性がある
エピレーシックは、手術後の経過を正しく見ているようにすれば、大きなトラブル、レーシックの失敗が起こることはないでしょう。
ですが、手術後当分の間は、眼に負担をかけるようなことは抑制しなくてなりませんし、日常生活でも苦労することはあるでしょう。
なので、周囲の人に手助けをお願いした上で、治療に臨んだ方が、完治するまでの期間を安らかに過ごすことができると思います。
職場には、特に、手術後の眼の違和感などは、ちゃんと伝えておくようにして、適宜、休憩を取りながら業務をこなすことも重要になります。